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2026年 年頭所感 日本ミャンマー支援機構株式会社

写真は2025年の当社の活動と、2026年1月にオープンした山梨県山中湖村の旅館「HOTEL Mt. Fuji MOMO AUNG」の様子


皆さま、2026年もどうぞよろしくお願いいたします。日本ミャンマー支援機構株式会社を運営している深山沙衣子と申します。

 

2025年の振り返りとしまして、当社の大きな変化は、新規事業として、清掃業、高齢者向け宅配弁当事業を開始しました。

 

清掃業はビルメンテナンス会社からの業務委託を受ける、またはハウスクリーニング、民泊清掃などを行いました。

清掃業を開始したことで、新たな日本人の仲間を迎え、また当社としても

社是として掲げる

「ミャンマーの一人を日本で雇用し、助けることで、戦争や貧困に苦しむミャンマー人10人を救うことができるようにする」

という理念を、少しずつ実行する体制を整えつつあります。

 

日本とミャンマーをつなぎ、人間の平等を実現するという理念を掲げて

2012年に創業した日本ミャンマー支援機構株式会社ですが、

最初は日本の中古車の輸出、中古車バイヤーと日本人との接点を作るコンサル事業から始め、

JICAやODA事業のレンタカー、通訳派遣、現地コンサルなども

お客様のニーズに合わせて行い、その流れで

「ミャンマー人の人材採用支援をしてほしい」というお客様のニーズを受けて始めたのが

当社の人材採用事業でした。

 

人材採用支援で対象となったミャンマーの方々は、これまで当社社長TUNの在日経験34年のなかでのつながりから

当社の事務所の門をたたいた方々がほとんどで、その後はお一人の採用が決まるたびに、そのお一人の周辺の10人が

また当社にやってきて…という流れでトントンと人が集まりました。その人の集まり方は、人材採用支援を始めた8年ほど前から現在も変わりありません。

 

就職先となる日本企業も、一度人材紹介を受けていただくと、その後もリピートして当社の人材紹介をご利用いただくことが多く、そこまで営業に熱心ではない(熱心ではあるが、外国人を一人前に稼がせる能力を身に着けることを優先しているため、時間を手間をかけるのが当社のスタイルなので、コスト面で大量入社を繰返すほうが割に合う人材紹介業としては、きわめて国際貢献的な事業になっている)当社を支えてくださったのは、間違いなくミャンマーの方々を雇用してくださっている日本企業の方々ですので、

その点は本当に感謝をしております。

 

外国人が就職後に、育成をするのはその企業です。基礎教育の違う人を雇い、イチから教育することの手間をかけてくださっていること、それが当社の事業目的の一つである「一人のミャンマー人を雇用することで一人の少年少女兵を減らすことにつながる」「貧困を脱する手段を与える」ことを助けてくださっています。感謝しかありません。

 

毎年できるだけ多くの企業の方々にお会いするために日本全国を巡っておりますが、

交通費を使いすぎることに、当社の移動手段の手配をする地元の旅行会社も

「御社の利益率は大丈夫なの?」

と言うくらいなので、西に行く際には、まとめて西を周り、北に行く際はまとめて北を周りたい! というのが理想であります。

しかし日本は広く、地方は日中しか交通手段があまりないという現実のもと、今年こそはもっとこまやかに、日本中のお客様企業を周り、各企業の悩みを少しでも当社のサービスで解決できるようにすることを目標としたいと思います。

 

外国人人材採用支援をすることで、重要なことは

 

(1)人材育成の観点をもって行う

(2)採用後ずっとフォローし続ける

(3)採用した企業が豊かになる人材採用支援を行う

 

という点です。

 

人を育て、人の悩みを解決し、企業の発展につなげるのが大事です。

日本ミャンマー支援機構株式会社でも自社で飲食店など人材育成の現場を持ちましたので、人材を育成しつつ

2026年も日本の企業のお力になれるよう尽力いたします。

 

 

一方で、2025年の日本社会での大きな動きとしては、

「外国人がいやだと、おおっぴらに言えるような空気ができた」ことです。

 

私は、外国人に対する反対運動に対して、反対根拠が正しい事実に基づくのであれば、耳を傾けるべきと考えます。

外国人を呼んでいるのは、日本企業です。企業が、経営を成立させるために、人材不足の状況を改善するために

外国人を雇用しています。そして経営が成立した企業が納税し、この日本社会の行政機関はじめ国の根幹運営のための

税金が生まれます。

 

 

移民への賛成、反対意見はそれぞれあり、そこが交わることはあっても、

いつまでも賛成の方々と反対する方々が存在する状況が続くと思います。

その賛成、反対の方々をわき目に、反対者の意見をそのままにして、

外国人を雇用し続ける日本企業が増えているというのが実態です。

 

 

混迷の移民政策の中にいて、自分たちが何を示せるのか?

 

それは

 

「できるだけ日本のファンとなる外国人を育成し、日本社会に貢献する外国人を増やし、

日本企業の活動を止めることなく、日本社会を平穏に運営するための手助けをする」

 

ことにつきると思います。

 

 

私たちは、日本人を貶めるような外国人を雇用したくないですし、

来日する外国人にはできるだけ日本の文化やマナーを尊重するような教育をします。

 

また、日本のやり方、納税の仕組みをできるだけきちんと説明し、

権利が欲しいのであれば義務も果たすべきだという内容を彼らのことばで

分かるように伝えています。

 

日本のファンを増やす……

移民が増えるほどに、難易度が高くなる課題ではないでしょうか。

 

それでも、日本のほうが母国よりも平和である、稼げると願う人のために

また日本人が豊かであり続けるために、企業経営が良くなるよう

その一助を担うことに、責任感を持って取り組んでいます。

 

2026年は、私の個人事業となりますが

山梨県の山中湖村で、旅館をスタートさせました。

 

<HOTEL Mt. Fuji MOMO AUNG>

https://www.booking.com/Share-fAAkkJw

 

旅館、飲食、清掃、こうした事業は、外国人が教育のためにスタートするのにちょうどよい事業です。

 

外国人育成は簡単ではありません。行っている企業は多くありますが、特に中小企業にとっては手間のかかることです。

当社で育成して、日本社会に役立つ人材が増えるよう、これからも事業を拡大させていく所存です。

 

事業拡大は、戦争と貧困に苦しむ人を一人でも救うため、少ししか貢献できませんが、それがその人の世界の平和につながるのであれば、引き続き当社の事業を続けていく価値があるのではないか……。

 

2026年は当社15年目を迎えます。

15年目にふさわしい、会社組織の在り方とはどういうものか。

スタッフを含め、少しでもかかわる人々にとって、精神的にも金銭的にも、社会的にも豊かで平和になることではないでしょうか。

多様化する事業の組織基盤を強化しながら、稼いで、その稼ぎを一人でも多くの人の平和と教育と豊かさのために使いたいと考えています。個人的には本年は本を出版したいと希望しているので、その調査や執筆にも時間を割きたいと思います。

 

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2026年1月11日

深山沙衣子(みやま さえこ)

 

日本ミャンマー支援機構株式会社

Japan Myanmar Support Association Co. Ltd.

 

〒236-0051

神奈川県横浜市金沢区富岡東6-30-E502

TEL&FAX:045‐567-5858

Email:info@japan-myanmar.com


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