②技能実習制度~受け入れの流れ~

さて、今回は技能実習生の受け入れの流れを説明します!

このブログはシリーズものです。「①技能実習制度とは?」をまだ見てない人は見てからこのブログをご覧ください!

 

技能実習開始まで約8段階あるので一つずつ詳しく見ていきましょう!

 

1.求人申し込み

まず、技能実習生の受け入れを希望している企業は監理団体へ求人の申し込みをします。

※当社は、契約監理団体がございますので当社に申し込みをしていただいたらすぐに人材をご紹介できます。

 

 

2.候補者選考

監理団体に受け入れ希望人材の条件を提示します。

例:年齢/性別/学歴/志望動機/健康状態 等々

 

その条件を基に送り出し機関は求人を行います。そして、送り出し機関が一度面接で選抜をしてから受け入れ企業と送り出し機関と候補者でオンライン上または現地で面接を行います。その面接で、採用者を決定し採用者全員と雇用契約をします。

 

3.技能実習計画の認定申請、計画認定

契約締結後、受け入れ企業と監理団体、送り出し機関で技能実習計画を作成します。

技能実習計画が作成出来たら認定申請を出し認定されるまで待ちます。

 

?技能実習計画とは

技能実習を適正に行うため、受け入れ企業が作成する技能実習の計画表です。

 

 

4.必要書類の作成、申請、交付

技能実習計画の認定後、送り出し機関と受け入れ企業で申請書類を集めていきます。

まず一番大事なのは在留資格認定証明書です。

 

 

?在留資格認定証明書とは

在留資格認定証明書とは、なぜ日本に来るのか、活動内容が対象職種に当てはまっているかなどを記入したものです。日本に上陸する前に、法務大臣が事前に審査を行い問題がなければ交付されます。

 

5.ビザ(査証)の申請・発給

在留資格認定証明書の交付後、ビザの申請を行います。

現地の日本大使館、領事館でビザの申請を行い、審査を経てビザが発給されます。

 

?ビザとは

ビザとは渡航先の国から発行される、自国民以外の入国を許可する許可証のこと

 

6.入国

以上の審査を経て、技能実習生は入国します。

 

7.日本語講習

日本に入国後、実習が開始されるまでに技能実習生は日本の講習を受けます。

日本で健康に、安全に過ごすために日本語を約一カ月間勉強します。

 

※当社の送り出し機関では、入国前にも日本語講習も行っています。

さらに、日本語の勉強だけでなく日本での習慣やルール・マナー(電車の乗り方やごみの分別など)の指導もあり、日本での就労や生活で困らないような講習を行っています。

 

8.技能実習開始

受け入れ企業での就労が開始します。

技能実習生の就労が開始したら、送り出し機関は受け入れ企業と実習生のサポートを行っていきます。

監理団体は、3ヶ月に一度の定期で技能実習計画に基づいて実習が行われているかを確認しにくるので注意しましょう。

 

 

②技能実習制度~受け入れの流れ~を最後までご覧いただきありがとうございます。

次回は、「③受け入れで注意すること」をご紹介いたします!

お楽しみに!!

 

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当社は、ミャンマー人に特化した外国人採用支援を行っています。

 

技能実習生を雇いたい!外国人を正社員として雇用したい!などございましたら、お気軽にご相談ください。

 

ミャンマー政府認定の送り出し機関ですので、安心してお任せください。

 

メールでのお問い合わせはこちらから!

メールアドレス(info@japan.myanmar.com

電話番号(045-567-5858)

 

 

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