こんにちは、「【連載】はじめての外国人雇用」をご覧いただきありがとうございます。
今回、本連載を担当する日本ミャンマー支援機構株式会社の岡本です。
日本ミャンマー支援機構株式会社では、外国人材(特にミャンマー人)のご紹介を行っています。
外国人に雇用を与えることで平等な社会を目指すと共に、少子高齢化により労働人口が減少する日本に人材が集まる国づくりの一翼を担いたいと考えています。
外国人材を正しく雇用することで、中小企業を元気にしたい。弊社は、企業と外国人材のどちらもウィンウィンになるような外国人雇用をサポートしています!
この連載ブログでは、今まで外国人材採用をしたことがない中小企業の事業者様に向けて、当社日本人アドバイザーの深山著の『中小企業が生き残るための外国人雇用戦略』(以下『外国人雇用戦略』)という本をもとに、岡本が外国人の職業紹介の実態を分かりやすくご紹介していきます。
是非、『外国人雇用戦略』をお手元でご覧いただきながらこのブログを参考に見ていただけたらと思います。
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人材紹介を利用するメリット・デメリット
前回のブログ【連載】はじめての外国人雇用 ~第4回外国人求職者の探し方~では、外国人材の採用方法のひとつで人材紹介サービスを利用して外国人求職者を探す方法をお伝えしました。
人材紹介サービスは高い!と思っている企業様や採用のご担当者様はいらっしゃるのではないのでしょうか?
そこで、外国人材の採用のコストをご紹介する前に、人材紹介サービスのメリット・デメリットをご紹介いたします!
人材紹介を利用するメリット
①採用担当者の負担を減らせる
人材紹介サービスを利用する一番のメリットと言っても過言ではないかもしれません。
人材紹介サービス業者は基本、求人票の作成や面接の調整、応募者との間に入ってやり取り等の事務業務を代行いたします。
特に、外国人採用であれば求職者とのやりとりを正確にできていなかった場合、入社後のトラブルにもなりかねません。そのため、求職者と問題なくやり取りができる(特に求職者の母国語話者)担当者がいる紹介サービスを利用するのがベストになります。
また、海外から求職者を呼び寄せる場合は「在留資格認定許可申請」を申請しビザの取得を行う必要があります。
このような法的手続きは専門的な知識をもつ人材紹介サービスを利用することで、採用までが円滑に進めることができます。
②費用を抑えられる
人材紹介料が高い!と思っている方に特に見ていただきたい!!
人材紹介会社というのは、基本的に成果報酬型で手数料をいただいてる企業がほとんどなので、採用が決まってから手数料が発生します。
そのため、求人媒体の方が安いと考え「求人媒体で採用する!」と意気込んで媒体を出してみても、掲載料と採用が実現するかどうかも分からないまま費用だけがかさんでしまうことになりかねません。また、求職者が正確に求人票の中身を理解しているかを確認することも面接に進むまで難しくなってしまいます。
③ターゲットを絞った採用活動
人材紹介会社は、企業様や採用担当者様の会社に対する考えや想い、雇用条件を理解してからマッチする求職者を探してきます。
そのため、ターゲットを絞った採用活動になるので長期的な雇用を見込める人材を採用することが可能です。
人材紹介を利用するデメリット
紹介会社によって変わってくる
紹介会社によって求職者の情報の管理の仕方やサービス内容が変わってきます。
求職者についてどのくらい知っているのかや、求職者の現在の状況の把握の仕方で、企業様とのマッチ率が変わってきます。
また紹介会社によってサービス内容や費用に変動があります。
ごくために、法外な紹介料を請求される場合や、求職者の紹介後の対応がなかったりなどもあるので、それぞれの紹介会社のサービス内容を正確に把握し、検討を行うことが重要です。
外国人紹介サービスの費用相場は?
紹介サービスを利用しての外国人採用のメリットを理解していただいたと思います。
さて、外国人材紹介サービスを利用した時の費用を皆さまは気になるのではないのでしょうか?
紹介料はどのくらなのか?どこで費用がかかってくるのか? をご紹介していきます!
①人材紹介手数料
人材紹介会社を利用して採用する場合、紹介手数料が発生します。
上記に記載したとおり、人材紹介サービスでは成功報酬型タイプが多くなっており、海外から採用する場合は年収の20%~30%になります。
例)月給20万円で採用する場合(年収240万円)
年収の20%の場合→48万円
年収の30%の場合→72万円
②ビザ申請代
海外からの採用の場合、「在留資格認定許可証明書」を交付しなければなりません。
この証明書の発行には知識と経験が必要な業務のため、100,000円~150,000円ほどかかります。
もし日本国内から採用する場合は、もうすでに「在留資格認定許可申請」をもっているはずなので、「在留期間更新許可申請」や「在留資格変更許可申請」という手続きになります、こちらの申請費は手続きの海外から採用するときよりも負担が少し減るため、80,000円~100,000円ほどになります。
③健康診断費
企業は労働者に対して健康診断を実施することが法律で義務づけられています。健康診断を行うのは、外国人労働者に対しても同様です。
健康診断の費用の目安は約10,000円となります。
④渡航費
外国人を採用する場合、渡航費がかかります。渡航費の種類は大きく2つに分けられます。
・面接官が海外で面接する場合にかかる渡航費
・海外で採用した外国人が来日するときにかかる渡航費
面接官が海外で面接をする場合、日本から現地までの往復費がかかります。また、来日した時のかかる渡航費は現地から日本までの片道の渡航費がかかります。
渡航費は、来日する時期や燃油サーチャージ、日本までの距離で大きく変動があります。
※面接はオンラインでも可能な紹介会社もあります。その場合、採用した求職者が来日する片道費用だけがかかります。
日本ミャンマー支援機構の紹介サービス料は?
日本ミャンマー支援機構株式会社(以下JMSA)では、ミャンマー人に特化した外国人材紹介サービスと行っております。
私達のサービスでは、なるべく求職者様と企業様に負担が少ないサービスをご提供しております。
①JMSAの人材紹介手数料
当社の紹介料は、月給の2~3ヶ月分を頂戴しております。
※上記の範囲内で採用難易度によって都度企業・法人様とお話合いの上決定します。
また、返金制度もあり就業期間により返金額が変わってきます。
入社1カ月以内 100%
入社1~ 2カ月以内 50%
入社2~ 3カ月以内 40%
入社3~ 4カ月以内 30%
入社4~ 5カ月以内 20%
入社5~ 6カ月以内 10%
当社では、ご紹介した外国人人材が貴社に入社して1ヶ月が経過し、貴社、外国人人材の双方が継続して雇用・勤務を希望した場合に、手数料をいただいています。
紹介料の目安は、月給の2カ月~3ヵ月分のみです。日本国内の人材紹介に比べると、かなりの破格でご提供させて頂いています。
②ビザ申請代
当社では、指定の行政書士にビザの申請をお願いしております。
当社が請求する紹介料にビザの申請代が含まれており、請求する際はビザの申請代を引いて請求しております。
③健康診断費/渡航費
当社では、健康診断人渡航費を本人負担にすることや、貴社負担、半額負担など求職者と相談して対応することができます。
当社が間に入り、ご要望をお伝えするサポートをさせていただきます。
外国人採用は手数料が高い!と思われがちですが、そうでもないことを知っていただけましたでしょうか?
当社の外国人材のサービス料をご覧いただけましたでしょうか?日本国内の人材紹介に比べると、かなり破格の料金でご提供させていただいています。
私達は、一社一社の社風や理念、雇用条件が合うような人材をご紹介しておりますので、お気軽にご相談ください!
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当社は、ミャンマー人に特化した外国人採用支援を行っています。
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ミャンマー政府認定の技能実習生送り出し機関の日本事務所で、特定技能の登録支援機関でもあり全国対応中です。
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